移動販売車の多様性
移動販売車の活用の幅が拡大
軽トラックをベースにした飲食を扱うキッチンカーの移動販売車を内装や設備を変えて他業種で活用するケースが増えてきました!
コロナ禍で人混みや外出を避けた生活を強いられ、経営者もこれまでのように売上があがらず試行錯誤、新たな販路や販売方法として開業資金を抑えながら、移動性と多様性を兼ね備えた、軽トラックをベースとした移動販売車が注目を集め始めています。
当社でも軽トラックのキッチンカーを自社制作しており、価格と納期と保健所対応設備を完備したバランスのとれたAプランとBプランのキッチンカーが人気ですが、最近では価格と自由度の高い「DIYプラン」のお問合せが増えています。
DIYプランでオフィス活用
DIYプランでのお問合せの方の中には飲食以外で活用したいとご相談いただける方が増えており、先日もオフィスとして使いたいと相談を頂き、DIYプランの軽トラの車両をベースに、荷台のBOX内をオフィス仕様にカスタマイズして、当社職人が作り上げ、納車いたしました。専門スタッフによる塗装やラッピングも好評頂いております。
基本車両 | 軽トラック(スズキ キャリーなど) |
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標準装備 | ・シェルBOX ・前方収納スペース ・側面跳ね上げ扉 ・側面接客テーブル ・窓サッシ ・出入口ドア ・床 |
オフィス以外にも多用な業種で活用されているケースをご紹介します
自転車屋
CYCYLE PITはコロナ禍で自転車利用者は植えているが修理をする場所が減っていると感じ21年4月にスタート、マンションなどに出張する移動型自転車店としてい口コミなどで今人気になっています。(出典:公式サイト)
パン屋
マルシェベーカリーは21年12月にオープン、自分のお店のパンを移動販売車で販売するケースが一般的ですが、マルシェベーカリーでは移動ルート上の複数のパン屋からパンを集荷して様々なお店から仕入れた人気パンを販売しています。
移動サロン
My RIRAKUは、ユーザーとセラピストを繋ぐリラクゼーションデリバリーサービスです。疲れを感じたら、お気に入りのセラピストのお好きなコースをご自宅やご指定に呼ぶことができます。(出典:公式サイト)
移動販売車の活用の幅が拡大
三井不動産グループでは新規事業として21年11月より移動販売車を活用したシェアリング商業プラットフォーム「MIKKE!」を開始されています。
MIKKE!では、出店者が「出店する場所」「移動販売車」「顧客基盤」をシェアする商業プラットフォーム。消費者が店に足を運ぶ必要がある固定店舗とも、リアルな体験ができないECとも異なる、新たな販売チャネルになることを目指し、2022年春までに60区画・60店舗以上の稼働を予定しており、以降東京都内を中心に順次拡大する計画しています。
お見積りのご要望
従来のキッチンカー のような飲食の移動販売だけでなく、多様な業種で移動販売車を活用した新たな販路での商売が始まっています。
弊社では、DIYプランの車両をベースに、お客様のご要望をお伺いし、用途に応じた移動販売車をオリジナル制作いたします。
また、弊社では公式Lineアカウントからもお見積りやご質問、画像送付のご依頼を承っております。
お気軽にお問い合わせください。キッチンカーの各種プランやオプションの詳細はこちら→
090-9877-6696